事業承継の現状
「1」中小企業の経営者の高齢化と後継者不足
中小企業の経営者年齢の分布データによると、1995年の経営者年齢のピークが47歳。これに対し2015年の経営者年齢のピークは66歳であり、経営者年齢の高齢化が急速に進んでいます。
この状況の理由の第一が後継者不在であり、経営を引継ぎたくても引き継げず、事業承継が先送りされているからです。
「2」事業承継への取組を先送りしている理由
①事業承継の進め方がわからない。
②実情に対する認識が不足している。
③経営者に定年はないため、自分の引退は自分で決める必要がある等
事業承継には諸問題が山積されています。後継者の育成期間を含めると、事業承継には5年~10年を要するともいわれ、先送りされる理由がみてとれます。
「3」事業承継をする上で、決めなければならないこと
事業承継において、決めなければならないポイントは以下の二つです。
・経営者の交代はいつにするのか
・後継者は誰にするのか
しかし、この二つを決めることは大変難しい・・・。
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